もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド(その1)

ニンテンドーDS/2006年9月2日発売/任天堂

通称『もぎチン』。自分がVanpoolで開発に参加した2作目のゲーム。めでたく15周年を迎えました!パチパチ。おめでとうチンクル!『もぎチン』は35歳独身のチンクルが楽園ルッピーランドを目指すRPG。

『エンドネシア』開発終了後しばらくしてお声をかけて頂き参加しました。担当は背景全て。背景オブジェクトのアニメとかも全部一人で制作できたのでやりごたえのあるお仕事でした(一部、キャラよりのものは倉ちゃん※1)。当時新ハードのDSでの開発はとても夢があって楽しかったです。2画面ぶち抜きのイベントシーンとか今まで出来なかったですからね。ポリゴンも簡単に使えましたし。初期から開発に参加できたのでアートの方向を模索できたのもの良かったです。MAPパーツ組みは優秀な女性スタッフの方が一人担当してくださり非常に助かりました。

当時のVanpoolは千駄ヶ谷にあった一軒家。中央に大きなリビングがありそこに開発メンバーが全て顔を揃えて仕事していました。自分の席は倉ちゃんの隣、かつて『エンドネシア』でヲバラさん(※2)が座っていた場所。目の前には『MOON』の電波ザルの着ぐるみがホコリを被ってドーンと雑に置いてありました(今考えるともったいない)。逆となりはサウンドルームに接続する廊下で冬には冷気がガンガンに入ってきて非常に寒かったのを覚えています。その廊下の奥は倉庫&長椅子の寝床。『エンドネシア』開発時は週5で現場に泊まっていたので良くそこで寝ていました。週5で泊まると書くとめっちゃブラックな印象ですが、その逆です。その辺のお話は『エンドネシア』の時にでも書こうと思います。

1つの部屋に開発メンバーが全て顔を合わせるという環境はとても居心地が良く、素敵な現場でした。家豪華だったし。(いつ書くは分からないその2に続く)

※1:倉島一幸さん:『もぎチン』キャラクター担当
※2:ヲバラトモコさん:『もぎチン』アイテムグラフィック、『エンドネシア』のジオラマや神様のデザイン担当

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